皆様、こんにちは。
「La muzzle」というバンドで都内を中心に活動しております。大川方弦琴菩薩と申します。
このブログでは、僕自身が感じたままに【 Nepsy 】な楽曲を紹介しています。
今回ご紹介するのは【Locket / Crumb】です。
この曲は、バンドならではの構成が光っていて、各楽器が絶妙に絡み合いながら音楽を紡いでいる感じがとても良いですね!整然としていながらも、しっかりと聴き応えがあり、とても魅力的な一曲だと感じます。また、卓越したサウンドメイクに加え、360度カメラを活用したミュージックビデオも視覚的な楽しさを増幅させています。音と映像の両方で引き込まれる作品です。
■アーティスト紹介
以前、【Crumb】について紹介記事を書かせていただきました。ご覧いただけますと幸いです。
■楽曲紹介
【Locket】
「Locket」は、2017年6月23日に同名のEP「Locket」の一部としてリリースされました。
楽曲はドリーミーなサウンドが特徴でありながら、構成も非常に美しく仕上がっています。印象的なピアノのイントロで幕を開け、CメジャーキーでFM-Emのコード進行が繰り返されます。ボーカルが入ると、ベースラインはGbM-FMの繰り返しになり、少しモダンな響きを感じます!サビではDbメジャーキーに転調し、GbM-Fmの進行が繰り返されることで、新たな広がりを持たせています。それぞれのパートはシンプルでありながらも、その組み合わせによって楽曲全体が美しく展開されていく様が見事です!
【LIVE版】
こちらはLIVEバージョンです。まさに音楽が生み出されている感じがたまらないですね。LIVEでしか味わえない感覚だと思います。
◇使用機材
【 Yamaha reface CP】

印象的なメロディはこちらで演奏されています。LIVE映像では、エフェクトのディレイタイムをつまみを使って操作したり、細かい音作りも直感的に行えるようです。
【KORG minilogue】

下段の鍵盤は、おそらくこちらを使用しているかと思います。このポリフォニックアナログシンセには、多彩なエフェクトやFM音源が搭載されているため、この一台で様々なシーンで活躍できそうですね。実は、私も以前所有していました。かなりおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、お会いしましょう。