皆様、こんにちは。
「La muzzle」というバンドで都内を中心に活動しております。大川方弦琴菩薩と申します。
このブログは、私の独断と偏見により【 Nepsy 】な楽曲を紹介していくものです。
今回ご紹介するのは【Thousand Knives】です。
この曲は、坂本龍一さんが初めて発表した同名のソロアルバムの1曲目に収録されています。ジャケット写真のスタイリストは、高橋幸宏さんが担当したそうです。原曲の素晴らしさはもちろんのことですが、YMOのライブやトリビュート版もとてもカッコいいのでお勧めです。
■アーティスト紹介
以前、【Ryuichi Sakamoto】について紹介記事を書かせていただきました。ご覧いただけますと幸いです。
■楽曲紹介
【Thousand Knives】
「Thousand Knives」は、坂本龍一による1978年のソロアルバム『千のナイフ』に収録されている楽曲です。この楽曲は坂本龍一が作曲し、シンセサイザーを駆使した革新的な楽曲として知られています。特に1970年代後半の日本においては、まだ一般的ではなかったシンセサイザーを使った音楽であったことから、その斬新さが話題となりました。
「Thousand Knives」は、音楽的側面だけでなく、文化的側面でも先駆的な作品として認知されています。この曲は、日本のテクノポップ、エレクトロニック・ミュージックの先駆的な作品の1つとして、多くの影響を与えました。また、坂本龍一自身が後に「世界観」を重視するようになったきっかけとなった重要な作品の1つでもあります。
【LIVE版】
YMOによる伝説のグリークシアターでの演奏です。日本を代表するレジェンドのようなミュージシャンたちの若かりし頃の映像です。映像から彼らの人間的な部分を感じることができますし、何よりも青春感があってたまらないですね。
【カバー版】
これは、Thundercatさんによるトリビュート版です。原曲はインストゥルメンタルの楽曲で歌詞はありませんが、こちらのバージョンでは、主旋律がThundercatさんのヴォーカルになっています。原曲のイメージから大きく外れることなく、Thundercatさんの魅力もたくさん詰まった素晴らしいカバーだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、お会いしましょう。