皆様、こんにちは。
「La muzzle」というバンドで都内を中心に活動しております。大川方弦琴菩薩と申します。
このブログでは、僕自身が感じたままに【 Nepsy 】な楽曲を紹介しています。
今回は【Crumb】についてご紹介いたします。
このバンドは、僕たちが1st EP『DREAM LAND』を制作している頃、音のイメージを模索している中で、偶然見つけたんです。大胆でありながら無駄のない、洗練されたサウンドにすごく引き込まれました。そして何より、楽曲の構成が本当に美しいんです。実は、僕のギターシンセサイザーの使い方にも、彼らから影響を受けた部分があります。興味がある方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
■アーティスト紹介
- Crumbは、ブルックリン出身の4人組バンドです。彼らの音楽は、ジャズ、ロック、ポップ、そしてサイケデリックといった多様な要素を融合させた独自のサウンドを生み出しています。2016年に結成され、2017年にはEP「Locket」をリリースしました。
- そして、2018年にはデビューアルバム「Jinx」をリリースし、バンドとしての知名度を上げました。このアルバムには、人気曲「Part III」や「Locket」も収録されています。また、バンドのボーカリストであるLila Ramaniは、エレキギターを担当するとともに、曲作りも手掛けています。
- Crumbの音楽は、独特なボーカルスタイルと、斬新で洗練されたコード進行が特徴です。また、アンビエントなサウンドスケープや、エフェクトを多用したギターの音など、独自の音響世界を展開しています。彼らの音楽は、一度聴いたら忘れられない魅力があります。
- また、音楽フェスティバルやツアーなどでライブ活動も積極的に行っており、そのライブパフォーマンスの質は非常に高いと評価されています。
◇メンバー
・Lila Ramani – Vocal, Guitar
彼女はバンドの主要な曲作りを手掛けており、豊かな音楽性と、独自のギター演奏スタイルを持っています。
・Brian Aronow – Keyboard, Sax
彼はクラシック音楽の背景を持っており、バンドの音楽に役立つ幅広い音楽教育を受けています。
・Jesse Brotter – Bass, Chorus
彼は、バンドのリズムとメロディを支えるとともに、バンドの楽曲制作にも大きく貢献しています。
・Jonathan Gilad – Drums, Percussion
複雑なリズムパターンを演奏することができる優れたドラマーであり、バンドのライブパフォーマンスを引き締めます。
ラマニ、ブロッター、アロノウ、ギラドは、タフツ大学で出会いました。2016年には、ラマニが書いた曲を集めてバンドのEP「Crumb (2016)」と「Locket (2017)」を制作しました。EPは、DIYレーベルのCitrus City Recordsから限定版のビニール盤とカセットテープとしてリリースされました。
■楽曲紹介
【Locket】
「Locket」は、Crumbの代表曲のひとつであり、バンドの音楽性を象徴する楽曲です。この曲は、独特な雰囲気とメロディが印象的で、多くのファンに愛され続けています。
特に、優しくて柔らかなメロディとLila Ramaniの独特な歌声が、心に深く残ります。
さらに、ギターやキーボードの音色が本当に素晴らしく、Crumbの音楽に欠かせない要素が詰まっていて、そのサウンドの広がりが楽曲全体に豊かな奥行きを与えているのも大きな魅力ですね。
【Bones】
「Bones」は、Crumbのデビューアルバム『Jinx』に収録されている楽曲で、バンドの独特なサウンドを象徴する一曲です。ジャズやロックの要素が巧みに織り交ぜられ、Crumbの多様で独創的な音楽性が光っています。
また、Lila Ramaniの特徴的な歌声が楽曲に独自の色彩を加え、聴くたびにその深みを感じさせてくれるのも魅力ですね。
ギターのアルペジオが本当に心地良い。イントロのDM7コード、僕大好きです!
■SNS
Crumbは2021年にEP「Ice Melt」を発表しました。このEPでは、バンドがジャズやファンクなどの要素を新たに取り入れ、より多彩な音楽性を発揮しています。また、同年には音楽フェスティバル「Coachella」に出演し、ますます注目を集めています。彼らのSNSを是非チェックしてみてください。
【Twitter】
【Instagram】
View this post on Instagram
【Facebook】
https://www.facebook.com/TheCrumbBand/
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、お会いしましょう。