皆様、こんにちは。
「La muzzle」というバンドで都内を中心に活動しております。大川方弦琴菩薩と申します。
このブログは、私の独断と偏見により【 Nepsy 】な楽曲を紹介していくものです。
今回ご紹介するのは【Arnold layne / Pink Floyd】です。
これは初期の「Pink Floyd」作品の一つです。映像や音楽から当時の雰囲気を感じることができますが、不思議なことに、時代を超えて現代の最先端のようにも感じます。おすすめです!
■アーティスト紹介
以前、【Pink Floyd】について紹介記事を書かせていただきました。ご覧いただけますと幸いです。
■楽曲紹介
【Arnold layne】
「Arnold Layne」は、1967年にピンク・フロイドのデビューシングルとしてリリースされました。シド・バレットによる作詞で、洗濯物干し場から女性の衣服を盗むアーノルド・レインという男の物語を歌っています。キャッチーなメロディとサイケデリックなサウンドは、ピンク・フロイドを新興サイケデリック・ロック・シーンのリーディングバンドとして確立するのに役立ちました。
「Arnold Layne」の歌詞は、当時のタブーなテーマに触れていたため、物議を醸しました。しかし、この曲の人気はますます高まり、イギリスでヒットし、チャートで20位に達しました。この曲の成功は、ピンク・フロイドのデビューアルバム「The Piper at the Gates of Dawn」のリリースに続きました。ほとんどがシド・バレットによって書かれたこのアルバムは、大きな成功を収めました。
シド・バレットはピンク・フロイドでの活動期間が短かったですが、初期のサウンドに与えた影響は非常に大きかったです。「Arnold Layne」は、ピンク・フロイドのディスコグラフィーにおいて古典的な曲となり、バンドの初期で最も象徴的な曲の1つとして記憶されています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、お会いしましょう。