皆様、こんにちは。
「La muzzle」というバンドで都内を中心に活動しております。大川方弦琴菩薩と申します。
このブログは、私の独断と偏見により【 Nepsy 】な楽曲を紹介していくものです。
今回ご紹介するのは【Domi & JD Beck】です。
初めて彼らを観たとき、その卓越した技術と高い音楽性に驚嘆し、新しい時代が始まるんだなと興奮しました。ライブでは、複雑な楽曲が演奏され、楽器演奏者が喜ぶポイントに重点が置かれている印象でした。しかし、彼らの音源は聴きやすく、あらゆる境遇の人から愛されるキャッチーな内容でした。そして、彼らの超絶テクニックや音楽性の魅力が凝縮されており、感動しました。すべての人にお勧めしたいです!
■アーティスト紹介
ドミ&JD・ベックは、フランス出身のキーボード奏者ドミとアメリカ出身のドラマーJD・ベックによるジャズデュオです。彼らは2018年に出会って以来、サンダーキャットやアンダーソン・パーク、ハービー・ハンコックなどの有名アーティストと共演し、その若さと超絶テクで世界中の音楽ファンを魅了しています。彼らは2022年にアンダーソン・パークが立ち上げた新レーベルとブルーノート・レコードと契約し、デビュー・シングル「SMiLE」をリリースしました。この曲は、シンプルでクールなトラックに変拍子や意表を突く展開を織り交ぜた、彼らの魅力が詰まった楽曲です。MVでは、アンダーソン・パークが監督を務め、サンダーキャットやマック・デマルコなどが出演しています。彼らは、新しい音楽を私たちに届けるために地球に不時着した宇宙人かもしれません。彼らの音楽は、異常なほど複雑で超絶技巧であるが、「難しい」音楽ではなく、「キラキラしていて、執拗なまでにメロディック」だとニューヨーク・タイムズは評しています。
◇メンバー
・Domi Louna – Keyboard
フランス出身の音楽家です。彼女はジャズやファンクなどのジャンルで活躍しており、多くのアーティストと共演しています。彼女の演奏は情熱的で創造的であり、聴衆を魅了しています。
・JD Beck – Drums
アメリカの若手ジャズミュージシャンです。彼は14歳でプロとして活動を始め、その独創的なスタイルとテクニックで注目を集めました。ルイス・コールなどの有名アーティストとも共演しています。彼の音楽はジャズ、ファンク、エレクトロニックなどの要素を融合させた新しいサウンドを生み出しています。
■楽曲紹介
【SMiLE】
「Smile」は、シンプルでクールなトラックに、変拍子や意表を突く展開が織り交ぜられた魅力的な作品です。ドミのキーボードとJD・ベックのドラムスが見事に調和し、聴く者を引き込みます。アンダーソン・パークが監督したミュージックビデオも必見です。
【TAKE A CHANCE】
「TAKE A CHANCE」は、2022年8月3日にリリースされたデビュー・アルバム『ノット・タイト』からの先行シングルです。この曲には、アメリカの人気ラッパーでありプロデューサーでもあるアンダーソン・パークがフィーチャーされています。アンダーソン・パークは、この曲のミュージックビデオも監督しています。ドミとJD・ベックは、この曲のフックのパートでヴォーカルを担当しています 。この曲は、ジャズとヒップホップの要素を融合したエキサイティングなナンバーで、新しい音楽の可能性を感じさせます。
■SNS
彼らはSNSを活用して情報を発信しています。是非チェックしてみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、お会いしましょう。