皆様、こんにちは。
「La muzzle」というバンドで都内を中心に活動しております。大川方弦琴菩薩と申します。
このブログでは、僕自身が感じたままに【 Nepsy 】な楽曲を紹介しています。
今回ご紹介するのは【Hiatus Kaiyote】です。
「La muzzle」というバンドを結成する少し前、ベーシストの「Koinu Roka」に【Nepsy】っぽい曲をいくつかピックアップしてもらったんですが、その中に今回ご紹介する【Hiatus Kaiyote】がありました。日本でも以前から人気があるバンドだと思いますが、僕が彼らの音楽を知ったのはちょうど1年くらい前です。
Hiatus Kaiyoteの音楽は、JAZZやSOULの素晴らしい要素を取り入れつつ、現代的な音色と絶妙に組み合わさっているんです。複雑なリズムやハーモニーがありながら、キャッチーさも失わず、すごく奥行きのある音楽に完全に魅了されました。本当に、音楽の持つ多様な美しさが凝縮されたようなバンドだと感じています。
■アーティスト紹介
- Hiatus Kaiyoteは、オーストラリアのシンガーソングライターであるナイジェリア系オーストラリア人のNai Palmによって結成されたジャズ/ファンク/ソウルバンドです。彼らは、2012年にリリースされたEP「Tawk Tomahawk」で話題となり、翌年にはデビューアルバム「Choose Your Weapon」を発表しました。彼らの音楽は、複雑なリズム、サイケデリックなエフェクト、独特のボーカルスタイルなど、多岐にわたる要素を組み合わせています。
- Hiatus Kaiyoteは、ジャズ、ファンク、ソウル、R&B、ヒップホップ、ロック、エレクトロニックミュージックなど、多様な音楽ジャンルから影響を受けています。彼らの音楽は、独特のリズム感、スムーズなベースライン、複雑なハーモニー、そしてNai Palmの独特の歌声が特徴的です。彼らは、多層的な楽曲構成を持ち、聴き手を魅了することができます。
- 2015年にリリースされたアルバム「Choose Your Weapon」は、批評家から高い評価を受け、グラミー賞にもノミネートされました。また、彼らは、多くの有名アーティストとコラボレーションし、数々のヒット曲を生み出しました。彼らの音楽は、オーストラリアだけでなく、世界中で注目を集めています。
◇メンバー
・Nai Palm – Vocal、Guitar
バンドの創設者であり、特徴的なボーカルスタイルで知られています。彼女は自身の多様な音楽的背景からインスピレーションを受け、Hiatus Kaiyoteの音楽に独自の色を加えています。
・Paul Bender – Bass
バンドの中心的存在であり、複雑なベースラインを作り出すことで知られています。彼は、ジャズ、ファンク、ソウルなどの要素を融合させ、多層的な楽曲構成を生み出しています。
・Simon Mavin – Keyboard
バンドの音楽において、多様なキーボードサウンドを演出することで知られています。彼は、Hiatus Kaiyoteの音楽に独自の色を加え、バンドのサウンドを豊かにしています。
・Perrin Moss – Drums
バンドのリズムを支える存在であり、複雑なリズムパターンを演出することで知られています。彼は、ジャズ、ファンク、ロックなどの要素を融合させ、多層的な楽曲構成を生み出しています。
■楽曲紹介
【Nakamarra】
「Nakamarra」は、Hiatus Kaiyoteの中でも特に有名な曲であり、バンドの代表作の一つです。この曲がリリースされたのは、2013年のアルバム「Tawk Tomahawk」に収録された時で、Nai PalmとQ-Tipのコラボレーションが大きな話題を呼びました。
この曲は、Hiatus Kaiyoteらしい複雑なリズムとハーモニー、そして独特なボーカルスタイルが際立っていて、彼らの音楽的特徴を象徴する存在となっています。一度聴くと、その深みと個性に引き込まれる、まさに彼らのサウンドを凝縮した一曲です。
【Red Room】
「Red Room」は、Hiatus Kaiyoteのアルバム「Mood Valiant」に収録されている楽曲の一つで、彼らの独創的な音楽性が色濃く反映された作品です。この曲は、豊かなハーモニーと多様なリズムが織りなす音の世界が特徴的で、まるで音楽が空間を広げていくような感覚を味わえます。また、Nai Palmの独特な歌声が曲の雰囲気と見事に調和し、聴き手をぐっと引き込む魅力があります。
■SNS
彼らは、ファンとのコミュニケーションをとても大切にしており、Instagram、Twitter、FacebookなどのSNSを活用して積極的に発信しています。定期的に更新されるライブ情報や新曲のリリース情報は、ファンにとって見逃せない重要なコンテンツとなっていて、彼らの活動を身近に感じられる場所となっています。
【Twitter】
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、お会いしましょう。