皆様、こんにちは。
「La muzzle」というバンドで都内を中心に活動しております。大川方弦琴菩薩と申します。

このブログでは、僕自身が感じたままに【 Nepsy 】な楽曲を紹介しています。

 

 

 



 

 

 

今回ご紹介するのは【King Gizzard and the Lizard Wizard】です。

このバンドとの出会いは、YouTubeでのネットサーフィン中に偶然「If Not Now, Then When?」という曲のミュージックビデオを見つけた瞬間から始まりました。特徴的なギターイントロの音色に惹かれ、その後クラビネットが織りなすキャッチーなメインリフが耳に残りました。また、微分音を取り入れた実験的なアプローチが印象的で、その上に乗る主旋律はとても魅力的で、一度聴いたら忘れられないものでした。

 

 

■アーティスト紹介

  • King Gizzard and the Lizard Wizardは、2009年にオーストラリアのメルボルンで結成されたロックバンドです。バンド名は、ベースのAmbrose Kenny-Smithが見つけたという、60年代のアメリカの児童書に由来しています。彼らは、サイケデリックロック、ガレージロック、プログレッシブロック、ヘヴィメタルなどを組み合わせた独特の音楽性で知られており、多くのファンを魅了しています。
  • 彼らが初めてリリースしたアルバムは、2012年の『12 Bar Bruise』でした。それ以来、彼らは年に1〜2枚のペースでアルバムをリリースしているため、多作なアーティストとして知られています。代表作には、『Nonagon Infinity』、『Infest the Rats’ Nest』、『Polygondwanaland』、『Flying Microtonal Banana』、『Murder of the Universe』などがあります。
  • King Gizzard and the Lizard Wizardは、ライブパフォーマンスでも知られており、エネルギッシュで熱狂的な演奏が多くのファンを魅了しています。また、彼らは独自のレーベルであるFlightless Recordsを立ち上げ、オーストラリアのロックシーンに大きな影響を与えています。

 

◇メンバー

スチュ・マッケンジー – Vocal, Guitar, Flute, Keyboard, Harmonica, Sitar
 バンドのリーダーであり、楽曲の多くを作曲している。

 

アンブローズ・ケニー・スミス – Keyboard, Harmonica, Percussion, Chorus
 ステージでのパフォーマンスにおいても、独特のダンススタイルで知られている。

 

クック・クレイグ – Guitar, Bass, Keyboard, Chorus
 彼のギタープレイは、バンドのサウンドに独特のテクスチャーを与えている。

 

ジョーイ・ウォーカー – Guitar, Bass, Keyboard, Chorus
 バンドの楽曲の多くを作曲しており、アルバム『Flying Microtonal Banana』ではマイクロトーンスケールのギターを演奏している。

 

ルーカス・スキナー – Bass, Keyboard, Harmonica, Percussion, Chorus
 バンドのライブパフォーマンスにおいて独特のステージングを行うことで知られている。

 

マイケル・キャヴァナ – Drums, Percussion, Chorus
 バンドのリズムセクションを支える存在である。

 

エリック・ムーア – Drums
 バンドのマネージャーやレーベルオーナーなども務める。彼は、バンドの多作な活動を支える重要な役割を担っている。

 

 

■楽曲紹介

【Rattlesnake】

「Rattlesnake」は、King Gizzard and the Lizard Wizardが2017年にリリースしたアルバム『Flying Microtonal Banana』のオープニングトラックであり、その名の通りアルバム全体の象徴的なサウンドを提示しています。この曲では、マイクロトーンスケールのギターが使われており、中東音楽からの影響が色濃く反映されています。そのオリエンタルなサウンドは、平均律の制約を超えた新鮮な響きで、ピアノのサウンドもエグ過ぎる……!聴けば聴くほど癖になる魅力を持っています。

 

【People-Vultures】

「People-Vultures」は、King Gizzard and the Lizard Wizardの2016年リリースのアルバム『Nonagon Infinity』の3曲目に収録されており、ヘヴィなギターリフとダイナミックなドラムビートが織りなす疾走感が特徴的なロックナンバーです。このアルバム全体がループ構造を持っており、「People-Vultures」の終わりから次の曲への繋がりがシームレスに展開される点が、非常にユニークです。ライブでは、この曲が特に観客を熱狂させ、エネルギー溢れるパフォーマンスが繰り広げられます。

個人的には、戦隊ヒーローをオマージュした映像表現が盛り込まれていることが、日本人としてちょっと嬉しくて、心に響くポイントでもありますね。

 

 

■SNS

King Gizzard and the Lizard Wizardは、SNSでも積極的に情報発信を行っています。特にInstagramでは、メンバーたちがライブやスタジオでの様子を撮影した写真や動画をアップしています。また、Twitterでは、バンドの新しいリリース情報やライブ情報を発信しています。ファンにとっては、バンドとのつながりを深めるための貴重な情報源となっています。

 

【Twitter】

 

【Instagram】

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by kinggizzard (@kinggizzard)

 

 

【Facebook】

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、お会いしましょう。

 

 

 

Subscribe
Notify of
0 Comments
Oldest
Newest Most Voted
Inline Feedbacks
View all comments