皆様、こんにちは。
「La muzzle」というバンドで都内を中心に活動しております。大川方弦琴菩薩と申します。
このブログでは、僕自身が感じたままに【 Nepsy 】な楽曲を紹介しています。
今回は【Mac Demarco】についてご紹介いたします。
【Mac Demarco】は、「Neo Psychedelia」のシーンにとどまらず、様々な音楽シーンで異彩を放っている存在ですね。彼のメロディは心にストンと落ちてくるような優しさがあり、独特な歌いまわしにもすっかり魅了されました。また、彼自身が監督を務めるMusic Videoも独創的でとても印象に残ります。我々もMusic Videoを制作する際に、彼の作品から大いにインスピレーションを受けました。
■アーティスト紹介
- Mac Demarcoは、現在カナダを拠点に活動しているシンガーソングライターで、独特な歌声とギター演奏で知られています。
- 2009年に最初のアルバム「Heat Wave」をリリースし、その後「2」、「Salad Days」、「This Old Dog」といったアルバムを発表しています。
- 彼の音楽は、80年代と90年代のロック、ファンク、R&Bなどの要素を組み合わせた独自のスタイルで、多くのファンから支持されています。
- ライブパフォーマンスでも知られており、コンサート中にはジョークを交えたMCを行ったり、観客とのコミュニケーションを大切にする姿勢が評価されています。
- また、彼の音楽制作においても、自宅での録音や自分で楽器を演奏するなど、DIY的なアプローチが特徴的です。
- また、MusicVideoは、彼自身が監督を務めることが多く、独特なセンスで制作されています。映像作品は音楽と同様に独特な雰囲気を持っており、視聴者を引き込む魅力があります。特に「Nobody」のミュージックビデオは、彼の代表作の一つとして挙げられます。
◇メンバー
Mac Demarcoはソロで活動しているため、バンドメンバーは存在しません。以前には、音楽プロジェクト「Makeout Videotape」を立ち上げ、その時のバンドメンバーとして、Alex Calder、Jen Clement、Peter Sagarがいたことが知られています。彼の音楽制作には友人や他のミュージシャンからの協力を得ている場合もありますが、楽器演奏は自身が行います。
■楽曲紹介
【Salad Days】
この曲は、彼の代表作の一つであり、まさに彼の音楽スタイルを象徴する作品です。彼の才能が詰まった重要な楽曲であり、その独創的なサウンドが多くのファンに愛され続けています。
特に、メロディの跳躍と解決の流れが奇妙でありながらも、中毒性があり、一度聴くと頭から離れない感覚があります。
また、ギターの霧のように減衰していくリバーブサウンドも素晴らしく、楽曲全体に幻想的な雰囲気を加えています。
【Another One】
「Another One」は、アルバムのタイトル曲であり、彼の独特な歌声やギター演奏が存分に生かされた楽曲として広く知られています。この曲は失恋をテーマにした切ない歌詞が特徴的で、
その内容に共感するリスナーから多くの支持を得ました。また、ミュージックビデオも話題になり、彼の音楽性や独自の個性を一層強く印象づけることに成功しています。
特に、イントロのピッチが揺れるlo-fi感のあるサウンドがすごく魅力的で、その音色がMVの映像と絶妙にマッチしています。
印象的なメロディーが先導して次のコードを導いていて、メロディーが人物、コードが景色だと考えると、ゆっくりと歩きながら景色が変わっていく様子が自然と浮かんできます。
この曲を聴いていると、切なさと同時に人生の豊かさや深みのようなものも感じられて、非常に心に響きます。
■SNS
彼の公式TwitterアカウントやInstagramアカウントをフォローすることで、楽曲制作中の様子やライブ情報などを入手することができます。また、彼のオフィシャルサイトでも最新情報を確認することができます。是非チェックしてみてください。
【HP】
【Instagram】
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【Facebook】
https://www.facebook.com/MacDeMarco/?locale=ja_JP
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、お会いしましょう。