皆様、こんにちは。
「La muzzle」というバンドで都内を中心に活動しております。大川方弦琴菩薩と申します。
このブログでは、僕自身が感じたままに【 Nepsy 】な楽曲を紹介しています。
今回ご紹介するのは、【Mild High Club】です。
今回も例によって、「Koinu Roka」から勧められて聴いたのが最初のきっかけです。最初に聴いたのは【Skiptracing】。シンプルで基本的なコード進行なのに、あの独特なサウンドに一発で引き込まれてしまいました。
■アーティスト紹介
- mild high clubは、アメリカの音楽プロジェクトで、アレクサンダー・ブレットンが主宰しています。彼の音楽スタイルは、ジャズ、ソウル、R&B、サイケデリックロック、ソフトロックなどを融合させた独自のサウンドです。多くの批評家からも高く評価されています。
- アレクサンダー・ブレットンは、2012年にmild high clubを設立しました。彼は、マルチプレイヤーであり、自身で多くの楽器を演奏することができます。また、彼の音楽プロジェクトにおいて、多くの有名なアーティストと共演しています。
- 彼の最初のアルバムである「Timeline」は、2015年にリリースされ、彼の音楽キャリアの始まりとなりました。その後、「Skiptracing」、「Sketches of Brunswick East」、「Rolling Stoned」などのアルバムをリリースし、彼の音楽スタイルはますます洗練されています。
- 現在、彼の音楽は多くの人々に支持されており、世界中でツアーを行っています。彼の音楽を聴くことで、あなたも彼の独特なサウンドに酔いしれることでしょう。
◇メンバー
mild high clubは、アレクサンダー・ブレットン主宰のソロプロジェクトであり、ほとんどの曲は彼自身が演奏しています。ただし、ライブでは、さまざまなミュージシャンが参加しています。彼のライブバンドには、ドラム、ベース、キーボード、そしてサックスなどが含まれています。
彼の音楽には、アナログサウンドが特徴的で、リバーブやエコーを多用することで、60年代のポップスやサイケデリックロックの雰囲気を再現しています。また、彼は楽曲制作にあたり、アナログ機材を多用しています。このこだわりが、彼の音楽に独特の味わいを与えています。
・アレックス・ブレッティン – Vocal, Guitar, Bass, Keyboard
マイルド・ハイ・クラブを主宰し、バンドの音楽性を牽引する存在です。
・マックス・ハフマン – Guitar
ジャズやクラシック音楽に傾倒し、独自の音楽性を持っています。
・ジェームズ・クリヴチェニア – Drums
ハイスクール時代からブレッティンと共に音楽活動を開始し、現在もマイルド・ハイ・クラブで活躍しています。
・クリストファー・ボーテック – Cello
クラシック音楽を学び、ポップスやロック、ジャズなど様々なジャンルで活躍しています。
・クインシー・マククレリー – Keyboard
マイルド・ハイ・クラブのサポートメンバーとして参加し、バンドのサウンドを支えています。
■楽曲紹介
【Skiptracing】
「Mild High Club」の2枚目のアルバムは、2016年にリリースされました。この作品では、60年代と70年代の音楽からの影響が色濃く反映されており、彼らの特徴的なサイケデリックでレトロなサウンドが展開されています。アルバムには、『Homage』『Tesselation』『Kokopelli』といった人気曲が収録されており、それぞれの楽曲が緩やかでドリーミーな雰囲気を漂わせ、リスナーを懐かしい音の世界へと誘います。
【Sketches of Brunswick East】
■SNS
最新アルバムである「Going Going Gone」が2021年にリリースされました。音楽以外にも、ミュージックビデオやアルバムアートワークなどのプロジェクトにも積極的に参加しています。
ライブツアーにも積極的に取り組んでいます。Pitchfork Music FestivalやPrimavera Soundなど、世界中の様々なフェスティバルや会場で演奏しています。是非彼らのSNSをチェックしてみてください。
【Twitter】
【Instagram】
View this post on Instagram
【Facebook】
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、お会いしましょう。