皆様、こんにちは。
「La muzzle」というバンドで都内を中心に活動しております。大川方弦琴菩薩と申します。
このブログでは、僕自身が感じたままに【 Nepsy 】な楽曲を紹介しています。
今回ご紹介するのは【Multi-Love / Unknown Mortal Orchestra】です。
この曲は、僕が【Unknown Mortal Orchestra】の楽曲に初めて触れたときの一曲です。印象的なエレピの独奏で幕を開け、耳に残るボーカルのメロディーが心地よく続きます。ドラムのフィルが合図となり、一気に多彩な楽器が重なり合う展開は圧巻です。特にシタールギターの独特な音色が流れた瞬間、子供の頃に感じたあのワクワク感が鮮明に蘇りました。何度も繰り返し聴きたくなる、そんな大切な一曲です。
■アーティスト紹介
以前、【Unknown Mortal Orchestra】について紹介記事を書かせていただきました。ご覧いただけますと幸いです。
■楽曲紹介
【Multi-Love】
「マルチ・ラブ」は、2015年にリリースされた彼らの3rdスタジオアルバムのタイトルトラックかつリードシングルです。この曲は、電子音楽とサイケデリックロックの要素が融合したサウンドが特徴で、ポリアモリーの関係性の複雑さを探る歌詞が印象的です。
リリース当時からこの曲は、新しいサウンドとテーマに挑戦しているとして高く評価され、バンドのライブでも定番の一曲となっています。
【LIVE版】
これはKEXPのライブ映像です。生演奏感がたまりませんね。この映像では、ギタリストのルーバン・ニールソンが、世にも珍しいシタールギターを使用しています。「Rogue Electric Sitar Guitar」を使用しているようです。以下に使用機材の情報を記載します。
◇使用機材
【Star’s ELS-1】
ご本人が使用しておられる「Rogue Electric Sitar Guitar」は、現在国内での入手が困難なようです。また、シタールギターといえば、「Pat Metheney」が使用して有名になった「Coral Electric Sitar」といった名機もありますが、現在では入手が難しいです。私自身も憧れの品ですが、以前リサーチした際には手に入らないという結果になりました。現在販売されているもので似たような楽器を手に入れるのであれば、「Star’s ELS-1」がかなり近いと思われます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、お会いしましょう。