【Tame Impala】/ 神々の戯れ

皆様、こんにちは。

「La muzzle」というバンドで都内を中心に活動しております。大川方弦琴菩薩と申します。

このブログでは、僕自身が感じたままに【 Nepsy 】な楽曲を紹介しています。

今回ご紹介するのは【Tame Impala】です。

1年前、「Koinu Roka」の強いオススメで【Tame Impala】と出会いました。彼があまりにも熱心に勧めてくれたので、自然と期待も高まっていましたが、実際に聴いてみるとその期待をはるかに超える内容で、感動しました。特にホームスタジオでのライブ映像を見た時は、少人数にもかかわらず多数の楽器を駆使し、完璧にコントロールされた音空間を作り出していて、まるで神々しい光景を目の当たりにしたような気がしました……。

■アーティスト紹介

Tame Impala（テーム・インパラ）は、オーストラリア出身の音楽プロジェクトで、メンバーのケヴィン・パーカーが中心となって活動しています。彼らの音楽は、サイケデリック・ロック、プログレッシブ・ロック、エレクトロニカなどの要素を取り入れたサウンドが特徴的で、独自性が高く評価されています。
2007年に最初のEP「Tame Impala」をリリースし、2010年にはデビューアルバム「Innerspeaker」をリリースしました。このアルバムは、オーストラリアの音楽チャートで2位にランクインし、音楽評論家からも高い評価を受けました。
2012年には、セカンドアルバム「Lonerism」をリリースし、全世界で知名度を高めました。このアルバムには、グラミー賞にもノミネートされた人気曲「Elephant」が収録されており、彼らの代表曲の一つとなっています。
その後も、Tame Impalaは精力的に活動を続けており、2015年にはサードアルバム「Currents」をリリースし、全世界で大ヒットを記録しました。彼らの音楽は、オリジナリティが高く、常に進化し続けるものであるため、今後も注目を集めることでしょう。

◇メンバー

【Tame Impala】は、ケヴィン・パーカーによって主導されるプロジェクトですが、ライブで演奏するために様々なミュージシャンが参加しています。現在のライブメンバーには、ドミニク・シムペル、ジェイ・ワトソン、ジュリアン・バローン、キャメロン・アヴェルディが含まれています。

・ケヴィン・パーカー – Vocal, Guitar, Bass, Keyboard, drum
ケヴィン・パーカーは、Tame Impalaの創設者であり、主要メンバーであり、サウンドの中心的存在です。彼は様々な楽器を演奏し、プロデュースや作詞作曲も手がけています。また、彼の音楽的なビジョンと才能によって、Tame Impalaは独創的なサウンドを生み出しています。

・ドミニク・シムペル – Bass, Keyboard, Guitar
彼はTame Impalaの初期の楽曲制作に大きく貢献し、バンドのサウンドに重要な影響を与えました。バンドの初期のアルバムでは、ドラムやパーカッションなどの楽器を演奏していました。現在は、サポートメンバーとしてバンドのライブパフォーマンスに参加しています。

・ジェイ・ワトソン – Drum
Tame Impalaの初期のライブパフォーマンスに参加していました。後に正式なメンバーとして加入し、バンドの音楽性を深化させました。彼は、ベースを担当するほか、ギターやキーボードなど、様々な楽器を演奏しています。現在は、サポートメンバーとしてバンドのライブパフォーマンスに参加しています。

Tame Impalaは、ライブパフォーマンスにおいても有名であり、フェスティバルや単独公演を通じて、多くのファンを魅了しています。彼らのライブパフォーマンスは、オリジナル曲に忠実でありながら、新しいアレンジで演奏されることもあり、とても刺激的です。

■楽曲紹介

【Borderline】

Tame Impalaの2019年のアルバム『The Slow Rush』からの先行シングルは、本当にグルーヴ感に満ちた一曲です。

この曲は、ダンサブルなサウンドが特徴で、リズムに体が自然と動いてしまうような心地よさがあります。ファンからも非常に高く評価されていて、ライブでの定番曲にもなっているのも納得ですね。

耳に残る様々な音色が、全体を通して楽しませてくれますし、一貫したビートが楽曲全体に心地よいグルーヴを与えてくれて、何度でも聴きたくなる曲です。

【Elephant】

Tame Impalaの2012年のアルバム『Lonerism』に収録されている楽曲です。この曲は、力強いリズムと重厚なビートが特徴で、多くのファンから愛されています。

広告や映画にも使用されており、Tame Impalaの代表的な楽曲のひとつと言えるでしょう。

特に、こもった音のファズサウンドが圧倒的にかっこよく、シンセサイザーとの調和が本当に心地良いんです。

■SNS

Tame Impalaは、2020年に「The Slow Rush」というアルバムをリリースし、世界中の音楽ファンから高い評価を得ました。このアルバムには、「Borderline」や「Lost in Yesterday」などの人気曲が含まれています。また、最近では、アリアナ・グランデやマーク・ロンソンとのコラボレーションも話題となっています。是非彼らのSNSをチェックしてみてください。

【Twitter】

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【Instagram】